2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2/28 飽き飽きした食事

今日これまで考えていたことが確信になった。 ので、さっさと生きようと思い始めた。 無駄を削ぎきりたいと心がけて訴える。 優れた技術を信奉し、自分の道に生かしたい。 結局は、世襲なのだ。 上に行けば行くほど世襲であり、 ただの真似事である。 それが…

2/28 境界線のための忘備録

1/24の世界に歓喜の声を上げていたが、のちに音楽をつかないといけないことがわかり、どうしても中途半端になってしまう。音楽は映像を繋げるが、音楽がなければ映像を作れない人間は失職する。サイレントの世界は、軽いノリが求められる業界では大して需要…

2/27 個人の時代の終焉 ー妄想ー

2020年以降、個人の時代が終焉を迎えると思う。次に来るのは、チームの時代かな。 2010年代は「好きなことで生きていく」という言葉が流行り、ネットでもそうした甘い話はいくらでも垂れ流されてきた。(本当に好きなことで生きていけるのだとしたらヒカキン…

2/26 銭湯の中で1時間考えたこと

銭湯で1時間、人生についてぼんやりと考えた。そして、ただ単に、真っ当な人間でありたいと思った。 真っ当な人間とは、僕の中では、運命に抗う人を意味する。現代人は運命を壮大なもの、実生活からかけ離れているものと捉えているが、古代から現代まで関係…

2/25 実現性と地方の出番、動画であそぼ

先月お話を頂いたものを、今月になってどのように進んだかということを通して、実現性について考えてみた。 結論から言えば、 ・情熱(持続性) ・スピード感(非完璧主義) ・マネタイズ の3点をクリアすることで実現性を高めることになると分かった。 正直…

2/24 閃光少女と漫⭐︎画太郎と江頭2:50

飯食って仕事して、寝ようとしてる。 最近やたらめったら眠いのは、 脳味噌を使いすぎてるのだとしたら 自己満足感が過剰になるので至極最高だ。 まぁ、東京事変の閃光少女の感動を 学問的に説明できそうな気がしてきたので あながち間違いではないだろう。 …

2/23 食事会と前例なき未来

ゲームはゲームオーバーが嫌いで、ゲームクリアが苦手。ゲームオーバーに至る過程を評価して欲しいし、終わらない物語が良い。死ぬ時以外は自分の判断でケリをつけることしかないのだし。あと、現実世界に還元されないのは、なんだか納得いかない。 今日の夕…

2/22 ジェネラリストの競争

人生よりも大事なものがある。そして、結果的に人生は大事にされる。ならば、具体的な行動より人生論が生み出されるのは納得がいく。 今日、横並びの発想やイメージの増大を頭の中で行えるようになり、いかに人と違う人間になるかを、劣らず、同じにならずと…

2/21 始まりと終わり

濃い、1日だった。 また、申し訳ない1日だった。 敏感すぎる肌もいつのまにかタフになっていた。 前の文章からの飛躍は甚だしいが、 「故郷への愛着」と「廃れる町」 という矛盾を、明日からも考えていきたい。

2/20 運命を弄ぶ劇作家と傲慢

モンタージュを学んでいたら、いつのまにか仕事の編集が上手くなっていた。何したらいいか予想でき、やってみたら狙い通りの効果を得られる。仮説検証の量も増えたな。 しかし動画を作っていると、番組スタッフのテロップを作る能力の高さは桁違いに思えてく…

2/19 頭痛になることを全部こなしていた

夜遅くまで起き、何も食べずコーヒーを飲み、そのままオシャレな美容室に行き、コーヒーを飲み、帰ってからはジャスミンティーを飲み、足元をフローリングにつけていたら、体調が悪くなった。今日の行動何一つ、体調を悪くすることに完全に徹していた。俺は…

2/18 2年前の自分と、5年前の自分と

午前、打ち合わせがあった。 『千葉くん、映画を作ろう』と、お話をいただいた。俺は、嬉しかった。 そのクライアントさんとは、昨年の3月に起業説明会でお会いした。資料だけ貰って帰るつもりだったが、ふと耳に「映像」と聞こえたので、すぐさま駆けつけて…

2/17 想像力を刺激する面白い人生

ふとスマホをとると、パズドラをやろうとする自分がいる。ので、消した。 今日も今日とて、映画漬けになっていた。 ヒッチコックは常に新しい。 そして、ヒッチコックのモンタージュをまだ僕は深く理解できてない。しかし、あのモンタージュを数学的理解がで…

2/16 なるだけ働かない

働きたくないな、って改めて思った。 それは手間のかかる下請けはなるだけしたくないなということだし、時給の低い仕事はしたくないなということでもある。 焦るとお金に目を奪われ、時給の低い仕事でも請け負ってしまう。だから、心に余裕を持っておいた方…

2/14 場外乱闘

左と右以外にも方向があると思っていた。 ポンジュノ『パラサイト』は、それでいいよと教えてくれた、良い映画。 個人的なことが、独創的なこと。 マーティン・スコセッシの言葉。 久しぶりに、シネコンで映画を日本連続観た良い日だったなぁ。

2/14 濾されている途中

新潟に住んで、6年目。街の人間に苛立ち(ガキだから)、街の景色に苛立ち(ガキだから)、街の食事に喜んでいた(ガキだから)。 でも、美しい人のその美しさを撮れることは当然であり(見たことのない美しさは含まない)、醜さに美を見出すことの方がとて…

2/13 ものがたりは、光

良いと思う小説には、共感や得体のしれない感情を湧き起こす力がある。私はそれを光と呼びたい。 光は、人の印象を変える。 下から光を当てれば、ホラーに見えてしまう。 上からだけ光が当たり、目元が暗くなれば不気味な印象になる。 物語にも、そういう風…

2/12 動画の作り方を伝えたはなし

今日、新潟ベースの動画クリエイター育成講座なるものの講師として招かれた。上手く話せるか不安だったが、結果的に、大成功だったと思う。 参加者は、色々悩みを抱えていて、動画を既に作れる人もいたので、入り口も全く違かった。できれば、明日以降踏み出…

2/11 虚無と濫読

午前3時までスナックで呑んでた。生きることに対する虚無感を肌で感じていたが、こんなものは寝れば治ると思っていた。だけど、次の日の朝には、そうした事実から逃げてはいけないと、思った。 虚無を感じたのは、ポンジュノがアカデミー作品賞を取ったこと…

2/10 スナックにて

人間というものを見つめている。 喜び、過去、悲しみ、未来、すべてを感じている。私の未来も、そうなのだろうか? 明日もまた生きていく。 いきていく…酔っぱらう楽しみを、切なさを味わいながら…。(酔おうが酔わまいが、実質は変わらない)

2/9 大学生活を認められなかった、ある社会人の話- 過去を超えて -

午前中、県立大の学生から就職相談を受ける。 僕なんか言えることなんてないと思い、 相手の話を聞いていた。 その中で、「今のわたしじゃ…」という類の話題が多かった。僕は、自分の人生の経験から、 それは環境に問題があると思ってもいいんだよ、と伝えた…

2/8 マーケットエラーでバグる頭 

小説を30分ほど読んだら、携帯電話が鳴った。 家の近くに止めてある車を見つけ乗り込む。 2/8、肉の日前日、よこけんさんと一緒に五泉に行った。目的は、よこけんさんの知り合いの方、やまちゃんさんにご挨拶すること。道中、仕事の話をしながら戯れる。 や…

2/7 SFと哲学

最近、よく仕事をしていたので今日は午前中働いたのち、一日休みした。 そして昨日買った、『さぁ、気ちがいになりなさい』『地球の長い午後』を読む。あと、『よだかの星』の朗読を聞いた。誰かに何かを伝えるものではなくー仕事のような実践的な行為ではな…

2/6 龍になれ

新潟に、戻っている。 今日は朝から、ジュンク堂や丸善で、アンテナを張りSF小説を探していた。 色々調べてみたが、ネットの情報が自分に合うとも限らないと思うと、無駄な時間ーSF小説は読んだことがなく自分に価値があるか分からないものにお金を払うこと…

2/5 感傷という、生命に附属するアレ

実家に帰って、飯と酒を食べたら、無性に、小中の同級生や後輩を思い出し、一気に懐かしさと申し訳なさで感情が抑えきれなくなった。実はさ、この人生はロクでもねぇんじゃねぇかって、心の奥底から聞こえてくる。新潟にいる自分を思い出せば、お気楽さと技…

2/4 撮りながら考える ー仙台に降り立ったー

じっと、カメラを回していた。ずっとずっと、「その時」が来るのを待っていた。未来は予想しかできなくて分からないけど、勘が、教えてくれる。 20歳を過ぎて訪れた仙台という土地は、倫理観の低さと異なる価値観を混濁して考えてしまう真面目気質な土地だと…

2/3 新津の氷屋から来た電話

本日22:40ころ、新津で氷を作っている杉崎さん(以後、アイスマン)と電話した。アイスマンの説明はいつか深く話すからここでは詳細を省く。 アイスマンとの電話は、2時間近くにおよび、当初の想定を遥か上回った。そもそもきっかけは、ここ1ヶ月の僕のブロ…

2/2 映画の作家性と収益について、ATGと角川

これまで生きてきた経験と、さらっとWikipediaを見で学んだ情報によって思ったことをただ綴るエッセイ。 映画監督の作家性による収益の獲得について、黒澤明監督はできていたと思う。現代、その作家性を全面に売りにして利益を出し続けている作家を、僕は知…

2/1 映像におけるパブリックとパーソナル[迷走録]

じぶんが今後つくりたい映像の方向性は、 パーソナリティを感じるものにあると思う。 企業であれ、個人であれ、外部の視点で切り取り、その人柄を映像から滲み出させることは、映画的な視点であるからやっていきたい。 (若干逸れるけど、映画館は、パーソナ…