2/3 新津の氷屋から来た電話

本日22:40ころ、新津で氷を作っている杉崎さん(以後、アイスマン)と電話した。アイスマンの説明はいつか深く話すからここでは詳細を省く。

 

アイスマンとの電話は、2時間近くにおよび、当初の想定を遥か上回った。そもそもきっかけは、ここ1ヶ月の僕のブログを楽しんでくれたらしく(僕のブログはエンタメだ)、どうしても聞きたいことがたくさんあったらしい。

そりゃそうだ、11月ころアイスマンに「俺もう営業しないっすわ」なんてイキッておきながら先月は営業のラッシュだった(そして終えた)。

でもまぁ、二転三転(それでも数は足りない)する僕の躍動を見守ってくれている人がいること自体が、嬉しい。

 

電話の内容は、ほぼ覚えてないが、

まず書き残したい大事なことが一つある。

「千葉仁の映画を楽しむ」という体験をみんなで共有してもらうことを、これからの生き方に据えようと思ったんだ。それは、突き詰めれば、僕との時間を楽しんでもらうことになる。なんて人間的な軸なのだろうか?(僕が知っている仏教は、こんなこと教えてくれなかった)

 

僕は、劇しかできないんだ。そして突き詰めればそれは、人との時間を楽しむということ。花を添えようか。話のタネは何にしようか、いやらしい話か、それともアイツの噂話か?そういうことにちょっとだけ脳味噌を使おう。

 

愉快なり、愉快也。

 

こんな感じで心の中で火花を散らし、ちりちりと燃えていた。

(こんな燃え方を昔の僕はきっと全否定しただろう!大人になったものだ)

 

アイスマンとの話は書かなかったが、

こういう考えにたどり着かせてくれたのは

アイスマンのおかげだと思う!(少々のリップサービスを添えてみる)

 

反面教師ではなく、生き方を示してくれた。

そういう人と生きていくのは、

心に安心感を保てる。

 

この安堵感を、人に与えていけばいいんだろう?