2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
以上
二週間前に自分の撮影があったことなんて、遠い過去のような気持ち。
テンションを、維持してこう。
なんだかわからないが「この絵を撮りたい」という気持ちがなによりも先行して、様々な配置を試してみて生まれたものは、映画「ROMA」の名シーンをイメージしたものであることは今日の撮影が終わった後に気づいた。その映像を女性陣は、「子宮の形をしている…
チームは、シネ・ウインドのようなものでありたい。月刊ウインドの代りに、ZINEを配りたい。関わってくれた人たちの寄せ書きがあるようなもの。関わった人たちが喜んでくれるようなもの。 自分が手に入れた世界を、表現したいんだ。 僕の場所は、ここなんだ。
海や風、雨、寒さの中での撮影は、ごっそりと体力を奪われる。新しい現場は常に新鮮な体験しかないから、もっともっと色んなことを試していかなきゃな、なんて思いました。
天気は一定ではなく、地形も大きな影響を及ぼすこと。失敗は、1人よりもチームで感じる方が個人の痛みも少なく、多くの人間の経験値になるということ。疲れた時は豪華な飯を食べる方がいいということ。風は体力を奪うということ。準備不足と冷静さを失うとい…
今日はよくわからないが、「一体何を表現しているのだろう」という問いが多かったと思う。そしてその問いを導き出したとき、身近にある道具で何ができるか考えるのが楽しい。 映画は、光で絵を描く…。奥深く、楽しい言葉だと思う。
カメラの性能の限界を垣間見えた。そうした撮影に臨めてよかった。 ポートフォリオと違う人物の撮り方に神経を尖らせる。幸せだ。
力が欲しいと望んでいて、 それは常に守りたいものも守れない無力さと相反する関係をもたらしているのだけど、 それでもなお力が欲しいと望むのだから、 きっとその夢は叶うよと歌おう
明日からまた撮影だ。気合入れてこう。
金が欲しいと思えば金が欲しい人間が集まる 面白いことをしたいと思えばそういう人間が集まる そんな気がする
令和にもなったので、骨太のチームを作りたい。そんで、金を大前提に考える社会をフェードアウトさせたい。
いやー!!!笑いっぱなしですよ〜!!! そんな日記しか書けません!以上!おやすみ!
何かに向かっているときの勉強ほど楽しいものってないんだなーと思う。カメラの知識もレンズの知識も撮影が終わってしまえば、検索してと楽しくない。 試しに演技してみて、試しに撮影してみて、 試しに映画を上映してみて…。 それが良いな。 少し緩い製作環…
10/18、撮影が終わった当日でも翌日でもある本日。清々しい心に包まれている。何故なのだろう?映画や表現が自分にもたらす力を嬉しく思う自分がいる。いっそ開き直ってしまえと笑ってしまう自分がいる。結構良い人生じゃないかと嬉しくなる自分がいる。 課…
俺の学んだ知識は一体なんのためなのだろうと思うと、それは学校のテストのように既に答えがあるものに対してだったり、答えがある前提での思考回路が背景にあったりする。 「おれ、何言ってんだろ」という感覚の正体がきっとこれなんだろう。 タフになりた…
撮影が終わり、後はブツ撮りと編集などになった。キャストの人たちにも、スタッフの人たちには感謝しきれない。ウチノ食堂を貸してくれた野呂さんも、家を貸してくれたワタナベも。 人生は進めたよ。逃げずに挑戦した。嫌な自分をたくさん見たよ、だから明日…
所感多い。明日も乗り切る。
気力は十分、あとは二日間気持ちを切らさないだけだ。起てよ、俺。
落ち着いていく。
仙台駅が水浸しの画像を見る。まただ。 あの街は、俺が高一の時にも傷を負った。 また、災害に見舞われている。 そして、また俺は遠い。 やるしかねーんだ、良いものを作っていくしかねーんだ、この撮影に合わせてカメラと照明に全フリしてやってきた、映像…
欲を洗い流してくれるもの、雨。経済効果は低くなりそうだが消費活動は減るし、人と人が触れ合う機会が増える、そんな気がする。 部屋の光も落ち着いていて、なるべく柔らかに夜になってくれそうで、あくせくしなくていい。 雨の分だけ、無心でいられたいい。
あらゆる出来事は近くのコンビニに行くための努力にしか過ぎないし、いくら長くても電柱を100個くらい通り過ぎればいいだけなので(もしくはその程度にしか目標を設定しない)、と自分に言い聞かす。 今年の四月にはカラーグレーディングはやらなくていいな…
社会の隙間で生きているのだから、あらゆる階層の人と触れ合えるのが自由業の魅力だ。その自由な時間で何ができるのだろう? 金よりも意義だ。
行政(例外もあるが)は、言えば動いてくれる。それぞれの組織に、それぞれの理念がある。頼めば動いてくれる人がいる今がチャンスだ。もっと柔軟に目を見張ろう。
YouTubeやBlogのカメラの映像を見ると、性能がわかった気になるけれど、実際に自分で試してみると真逆の結果になったりする。 それはカメラマンの腕の部分も要素としてはあるけれど、暗部や自然光の捉え方はカメラの性能ごとに違う。 ネットに流れてる情報は…
リアリティはさりげなさ。技術の賜物。 撮ることは、カメラボタンを回すことと同義ではない。嘘をつくこと。
積み重なる仕事量に比例するかのように依頼主の要望も増していき、おかげさまで良い映像を仕上げられている。そんな中、自分の映画の撮影も目前に控えてきた。 現場で、描くしかない。撮らされてもいい。 とにかく描き続けるしかない。 より良い絵を撮るため…
気づいたら妄想に人生が乗っ取られていて、化けの皮が剥がれてしまうのではないか。そういう漠たる不安は常につきまとう。だから学ぶ。アウトプットして、できるか確認する。この歩みは正しく、歳月が経てば育っていると信じて。