2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9/30 わらいってすばらしい

今日は遠近法を学び色々よく分からなくなっていた。25歳にしてビジュアル部分をよく学んでいる僕であり、どうも厳しい。色々厳しい。 弱音をめちゃくちゃ吐きながら、バカリズムを楽しむことで、凄く気が楽になる。お笑いは素晴らしい。俺もそういうものにな…

9/29 息抜きにハガレン、また引越し

今日は息抜きした方がいいなと思って、鋼の錬金術師のアニメ版を見た。兄と弟の物語の普遍性に胸を打たれた。昔見た時よりも、ロイマスタングなど、青年将校たちのドラマの重さを好きになっていた。 さて、今日は同居人からビルからの退去勧告を出され、次は…

9/28 叩き込む日々

短期的な目標を視野に入れて進むのが大事なのだなと思えてきた。この歳になると金銭面との兼ね合いもあるけど、一つ一つ上達するのが良いんだなと思う。 無心になると、自意識がcrisisになることもないので健康には良い。だが、心の奥では積もっているので、…

9/27 「あんた、芸術家でしょ」

12時、撮影で外に出た。ながら外で惣菜でも買って家で食おうかと思い、おかずやでナス炒めを買って昼飯はこれにでもするかとそのまま商店街を横切り家に帰ろうとした。そしたら、魚屋の前を通り過ぎた時、「いらっしゃいませ」と声をかけられ私は「こんにち…

9/26 歴史

歴史は何のために勉強するのか、繰り返し過ちを犯さないためというのも憲法や法律、判例法という考え方を知ればその通りだと思うが、今は健康に生きていくための教科書ですらあると思う。おそらく、僕が言いたいのは歴史ではなく教養の部類の話なのだろう。…

9/25 迷走録

最近は音を聞かず映画を観ている。 『三度目の殺人』は『万引き家族』と撮影監督が異なっているので、撮影監督の違いが作品にどのような影響を及ぼすか知りたくて映画を観た。 結論から言えば、『万引き家族』はクロサワ的な邦画を正統に引き継いだ映像で、…

9/24 批評という言葉に釣られて

批評は好きだから宇野常寛氏の著作を良く読んでいたが、映像の考察が少なくどこか理屈のみの感覚を覚え、それ以来批評自体読むのをパッタリと辞めてしまった。 最近、市場におけるポジション争いに興味を持ち、色んな映画を観て監督の色を確かめているうち、…

9/23 個性の時代、モノが売れない時代

あるお笑い芸人が、バブル時代にグッズを作ったのに売れなかった先輩のことを笑いにしていた。それは、「あの時代は作ればなんでも売れたのに」というのが肝らしい。 21世紀になって豊かになるかと思えば、物が売れない時代へと変わった。大型スーパーの進出…

9/22 考えたこと

不勉強なのを告白することになり恥ずかしいのだが、最近は構図に着目して映画を観ている。その際音声は不必要なので排除しているが、結果的に映像を基準として考えられている。 長い話を飛ばして結論だけ言うと、黒澤の映画と比べて今の邦画は、映像を決めた…

9/21 演技

滅多打ちにされ、何も得にもならない生き方を押し付けられたとき、怠けたいと思う。やるべき理由がないから。やってるふりばかりしたくなる。周りからはやってるふりだと思われる。地獄だ。他人と違うのに他人と同じレベルを求められるのは苦痛だ。別にアド…

9/20 silent

黒澤明の『静かなる決闘』をサイレントで観ている。色々驚くシーンは多いが、写真と通じる部分がほぼないように思え、役者が映像に及ぼす影響力にビックリ。 ワンカットの分厚さが濃いし、次のカットでは明確な変化が生まれているわで、俺は一体何をしていた…

9/20 鎮座

街をカメラを持って歩く。まだ見たことのない闇を求めている。同時にバウハウス展で見たカンディンスキーの授業内容を思い出し、頭の中で実践する。極端に単純化された景色の中で情報と美しさを求めてみる。斬新さは考えない。 撮ることで自分がそこに現れる…

9/19 写真をやってみることにした

撮りたいものが出来たので、写真を始めることにした。経緯としては、師匠との会話で感じたことと国際社会における日本人について考えていたことが一致したからだ。 誰からも教えてもらわなかった道だが、先に進む人はいる。闘え。

9/18 1日考えたこと

ボサァッ〜とした1日の中で、昨日手塚さんがくれたアドバイスで一番受け止めるべきは、映画は美男美女のもの、という言葉なのかなと思う。僕なんかは顔が大して良くないけど、もはや世の中はそういう理屈で動いていなく、僕が思っている以上に美男美女に対す…

9/17 「今が華だぞ」

手塚さんが久々に来られたからお会いした。僕が知りたい話をしてくださった。それはプロの世界についてだった。話されたのは一つの事象、そこからプロの世界の諸々が関わっている。自分が考えるよりも複雑な、当然の人間関係が。俺はただ受け入れる。受け入…

9/16 進撃の巨人

自分が高一のころ、本棚に忽然と現れ気になった漫画が、進撃の巨人だ。10年後、28巻まで無料キャンペーンに踊らされ、読んでみる。漫画が進むごとに、演出のレベルが格段に上がり、常に衝撃が走る。自身をなくす。 この漫画は、常に道を示してくれる。自分の…

9/15 タナトスと桃井かおり

タナトスをよく感じるが、どうも死にたくないらしいってことをよく考える。 うまく整理がつかないなーと思っていた頃、桃井かおりの 「着物って最初はうまく着れなくても、毎日着ているうちに、着慣れてきて、着こなして、粋に着崩すでしょう? 人もさ、毎日…

9/15 モンタージュと夢の違い

モンタージュは映像をこれから組み立てる行為、夢は組み立てられた映像を観る行為。 夢は、かなり不可思議な側面を持つ。なぜ、夢を見ている時、予感しかできないのか? 明晰夢という、夢を支配できる行為は、モンタージュするように夢を考えるのか?

9/14 編纂好きの人と、道楽好きの人

言葉で断定することに疲れてきた。脳味噌はイカれ始めた。きっと使ってない部分を使っているからだろう。 何が俺を動かす。その原動力は何なのだろう。よく分からない。でも動ける。 こんな話題は命が始まった時点で既に無意味なんだな、とも思う。 亡くなる…

9/13 眠り

寝る。

9/12 縁ある世界と、狭い世界

撮影のため発電機を探しており、購入とレンタルの二つで悩んでいたが、思い切ってFacebookで投稿したところ、10分ほどで解決したようで悩んでいたのがバカバカしくなった。狭い世界に生きていたようだ。 やはり今はガシガシ動いて、思いっきり能力を身につけ…

9/11 夢と現実

エンターテイメントなキラキラした映画に出たいと思っても、現実にはそういった作品を毛嫌いするインディーズの監督は多く、機会には恵まれづらい。 男は無意識的に女性を、男性のための女性として扱うから、本当に女性らしい作品は女性が監督をしなければ生…

9/10 収監中の男

人生は刑務所で、無期懲役か死刑宣告されるまで閉じ込められているのだと思っている。俺は間違いなく殺人罪で捕まっているが、自白してここに入った、そんな気がする。 俺を訪ねに来る人に、女性がいる。その人のことを俺は知っているようで知らない。顔も覚…

9/10 優しい人

下町に住んで、初めて入ったお店に入り浸り酒までご馳走になった。家族で得られるような経験をこの街でできたことは、一つのルーツが生まれたことになる。 均等化する世界で、俺は、自分のルーツを背負いたい。それなくして、どう他人と自分を差別するのか。…

9/9 人生は止まった

2010年に応援団に入り、2012年引退するでの3年間は強烈で、全てが感動に満ち溢れていた。 スキンヘッドの先輩の指導は、「セッション」のフレッチャーそのもんだったし、神と呼ばれた団長の指導では辞書が飛んできたし、ギア1しか使えない自転車を渡された俺…

9/9 俺は俺の人生の親だったらしい

最近はバス移動が多くやたら疲れる。特に今日は台風とかち合って最悪だ。出だしは不調。 あと前回の新宿は人の多さもあって結構辛かった。大ダメージを負ってた。 今回は別の映画の関連で訪れていましたが、 ただ付いてきただけでほっこりした。 この喜びは…

9/9 初、ブログ更新しなかった

昨日ブログを更新してなかったらしい。

9/7 野呂さんの1日に迫った

映画の取材を兼ねて、ウチノ食堂店長の野呂さんの1日に迫った。カメラを通して、おすそ分けされた品だったり衛生的にこだわっているポイントが見えたり、ジンクスを感じ、人の行動から人柄が見えるのはまさにその通りだなと、納得した。 たくさん話をしてい…

9/7 撮りながら考える

カメラは切り取る、思った以上だ。どれだけ脳みそが情報を捨てているのか、俺は今日ようくわかった。カメラを回し続けたら一体なにが見えるのだろう。それをもっと知りたい。

9/6 ジョブズ嫌い

「今日が人生最後の日だったらどうする?」みたいな質問マジで世間に浸透させるのやめて欲しい。俺が本気出して生きてて少しストレスでしんどいぜって愚痴ったら地元の友達から「今日が人生最後の日だったら笑っていたいよね?」みたいに言われて「いやいや…