9/11 夢と現実

エンターテイメントなキラキラした映画に出たいと思っても、現実にはそういった作品を毛嫌いするインディーズの監督は多く、機会には恵まれづらい。

 

男は無意識的に女性を、男性のための女性として扱うから、本当に女性らしい作品は女性が監督をしなければ生まれづらいのだな、なんて思う。

 

また、人間の血液であるお金を運んでくれるプロデューサーの存在も必要だ。それは地位ではなく、仕事をしてくれる存在。

 

クラウドファンディングは素晴らしく、インディーズ映画業界でも普通になっているが、恒常化していない現実を見るに、思った以上の負担がのしかかるのだろう。ホリエモンや西野は何度も行えているが、その差は一体何なのだろう。

 

色々調べているうち、インディーズ映画は山ほど作られていることは分かった。しかし、「カメラを止めるな!」のような大ヒットは有象無象のうち、一本である。海外で近い事例はホラー映画、もしくは「ナポレオン・ダイナマイト」のような作品がある。その集客力には、何か共通点があるのか。

「あれはみといた方がいい」と、言わせる作品には何か理由があるのだろうか。

 

ヒットの理由、お客さんの心を打つ理由、

良い作品の理由、それらには何か理由があるのだろうか?

 

夢を現実に変えるための努力、

何か絶対的なものがあるのだろうか。