2/20 運命を弄ぶ劇作家と傲慢

モンタージュを学んでいたら、いつのまにか仕事の編集が上手くなっていた。何したらいいか予想でき、やってみたら狙い通りの効果を得られる。仮説検証の量も増えたな。

 

しかし動画を作っていると、番組スタッフのテロップを作る能力の高さは桁違いに思えてくるな。今なら、テロップの講座を受けたいと思える。(誰か知り合いにいないか?一緒に受けてくれる人はいないか?)

 

モンタージュ最高や〜と思い今日こそヒッチコックモンタージュを習得しようと『救命艇』を観たらこれヒッチコックの中でも相当実験的で異色作やん〜って感じになり、当初の予定は叶わなかったが、ヒッチコックという映画監督は人の運命を弄ぶエンターテイナーであるという、まぁ劇作家であれば誰しもそうあるべきなはずなのだが、この人はなぜこうも群を抜いて素晴らしいのだろうと思わず唸る。

 

そうそう。最近は傲慢さが一周回って目的を成し遂げるために用いる傲慢さになりました。

傲慢さを使うときはシュレッダーみたいな破壊力を期待する。それは正しく、しかし人生はそこまでシュレッダーを使う機会がないので、普段使いには邪魔だ。。なので、傲慢を用いる機会は鼻毛カッターのような、繊細さな箇所に大胆に用いましょう。

 

さぁ、明日も早いから寝るぜ。