1/8 映画を知らないバカと映画を知ったフリをする馬鹿

今日は大雨の中、本を買いに行ったりしました。最近は、すっかり映画のことよりも仕事中心ですが、実は私みたいな20歳すぎて映画好きになった人間はそれが普通でして、それなのに「俺は生まれた頃から映画が好きなんだぜ」みたいに思い込んでいるから馬鹿馬鹿しいことになる。

 

映画が好きだから人生を変えたかったのか。ンなわけあるか。人生を変えたくて映画を好きになったんだ。なぜ人生を変えたかったのか。人生を劇的に変化させることほどドーパミンが出ることはないからだ。人生を変えるとは、劣等感も鬱屈も未来も全肯定し、想像もしえない世界を目指すことに他ならない。

 

私は芸術についてはわからないが、

芸術のみが私を変えてくれることだけを

私は承知している。

 

要は、何に没入するかだ。

Fly awayじゃない、Digだ。