11/28 愛好した本について

最近、新潟で撮影された映画に関する本を読んでかなり影響を受けたが、思い返せば高校時代は応援団の団実に置いてあった団誌がバイブルであった。それらの本は他人からみれば良さが分からないところがミソで、特に団誌に関して言えば全員が好き勝手書いていて、当の本人たちはまったくもってタメにならないことをしているつもりなのだが、後世の人間にとってはタメになるものが多かったりする。

私自身、まじめに書いた本は先輩に評価されず、青葉が落書きしたノートの方が評価されて複雑な気持ちであったが、腑におちた。

 

まぁ、太宰やドストエフスキーは好きだが俺自身の個性を形成したのは、俺に由来する歴史らしい。歴史の継承、発展および破壊、再構築あたりに俺の価値があるのだろう。

 

寝る。