12/1 ある幸福そうな老人の死

自分を、死の間際の老人と見立て、人生について思い巡らせてみると、やり残したことは未だにたくさんあるようで、どうも今の人生を前に進ませても納得いく答えがないようだ。

 

俺の人生は、職業としては憧れていたものに近づいてはいるが本質的には自我のせいで遠ざかっていたようだ。

また、個人的な出来事もそれに拍車をかけている。

 

知的な発見が喜びだ。

 

誰もが知っているものよりも、誰も知らないもの探しにいきたい。