1/27 りんごの樹

二つ道があったとする。

片方は自分が行きたかった道で、

もう一方にはリンゴの樹が生えている。

 

お腹が減っている時、人はリンゴの樹が生えている道へと進む。すぐ戻ればいいと思うけど、思った以上に居心地が良い。また、リンゴを使って自転車を借りたりタクシーを使いたくなる。だが、そもそも思いつきで飛びついているだけだから、空手になることが多い。

そうなれば、なかなか前来た道には戻りづらい。

 

りんごを食べ続けると、いずれ飽きるし、虚無感に陥る。結果主義になり、プレッシャーに潰されかけ、自由を忘れてしまうだろう。

 

今日は、疲れた。

怠ける心を自愛します。