8/29 少年と編集

昨日の夜はどっと疲れたから、21時には寝た。夜中に目が覚め、たわいもないことを考えては、話した。今日もまた、21時に寝ようとする。

 

大概人生に襲いかかるものは面倒で嫌なことだらけなのだけど、ある何かを守らなければならないとき、人はいとも簡単にこなせてしまう。俺は幸運にも、その背中を19年間眺めていたのだなぁ…。

 

甘えるって、信頼すること、信用すること、両方を相手にしてあげることだと思う。ほどよくなんてものはなくて、甘える時はしっかり甘えた方が相手も応じやすくなる。僕が気にかけた女性たちは、甘えてくれたと思ったらすぐに真っ直ぐ歩き始めるタイプだった。それは、全ての人間に言えることかもしれないのだけど。

 

人間なんてやっぱりちんぷんかんぷんなんだけど、同時に自分の中でハッキリとしているーそれは拘っているという方が正しいのだろうーことは、人間はどう生きるべきかだったり、少年らしさや少女らしさ、大人というものだ。不思議なことに、大人は汚いという点だけが今も昔も変わらない。僕もほどよく汚いが、でもこの汚れは生まれつきだ。ある日突然ついたものではない。

 

書きながら迷っている。

人間は美しくて醜くて、汚くて綺麗で命は平等で不平等でニュースは嘘ついたら本当のこと言ったら、インタビューで人は真実そうに自分でもよく分からないことを述べていたり、それじゃテキトーかといえば結構本気のエネルギーを感じたり、全部ごちゃごちゃだ。

 

物語にするのであれば編集すべきなんだろうな。