8/22 ジェラシーとストレス

ジェラシーは、深いストレスを露わにする。

 

なぜジェラシーによって深いストレスが引き起こされるのかというと、悔いと繋がって合併するからだと思う。

 

結局「日頃の生活の賜物」への怒りだ。

 

それでは何を恐れてたかと言えば、

衝動的な言動かと思う。

 

自分の本能を研ぎ澄ませれば研ぎ澄ませるほど、口が悪くなる。口が悪くなると、相手に精神的負担を及ぼす。だから、本人がうまくできるようあわせていたが、それはプロデューサーはそういうもの、カメラマンはそういうものといったなあなあにする態度を生み出していた。

自覚的な行動だが、自分を騙していただけだ。

もっと自分なりのプロデューサー、カメラマンでいいと思う。

 

だいたい人間は一人では何したらいいかわからない。20代の映画監督のやることなんて正にそれだ。本人も周りも訳わからなくても、めちゃくちゃ面白いものを作っている、本人の頭の中にもなく、未来に存在するクラウドから今の時間へと降り出した雨のような未知なる具象を実現することが創造だと思う。

 

本人が一番わかってるなんて嘘で、誰も全く分かってなくて、でも直感では正しいと勝手に信じてるもんだ。未知に向かうって、そういうもんじゃないの。

 

評論家・人生経験豊富オジサマの如く「あ〜なるほど〜こういうことっしょ?」ということを言ってしまったらおしまい、それ以上はない。

 

そうならないための、議論だ。人を傷つけてしまうと萎縮するくらいなら、一度失敗し絶望の淵で漂えばいい。

 

面白い作品を作るためだ。つまらなかったら傷つく。

 

ビクビクして傷つかないように生き、つまらない作品を作るか。

 

負けないために傷つく覚悟で生きるか。

 

どちらか一択。