7/16 拒絶の体力

拒絶するのは楽であるが体力を使う。それよりは沸き立つ感情を、緩やかに抵抗なく心に迎え入れたい。嫉妬も、怒りも。自分がどんな行動を取っているのか、濁らない態度で見つめ続けていれば、あとは心の問題になる。正直者になるか、嘘つきになるかだ。嘘をつき続けるには人生は長すぎる。気楽に生きるには正直であったほうがいい。

 

どんな時代になっても、善を指向するだけだ。