7/2 人間としての矜持

いつでも死ねるということは、スカッとした生き方をしたいということである。言うべき時に言って、言わない時は言わない。したいことをする。どうせこれだけのことであろうが、ただこれだけができてなかったのは、人としての甘さだ。

 

自分が可愛くて保身に走った時もあろう。自分可愛さが愚痴を生み、人に迷惑をかけたのだ。

 

生きたいように生きるという自由の題目から離れていた。

 

強くなりたいと願う。

自由のため、他人のため。

 

金を稼ぎ、美味いものを食べ、寝たい時に寝て、作りたいものを作る。

 

この人生を歩むためにしなければならないことをする。

きっと単純だ。きっと簡単だ。しなくていいことばかりしているのだから。しなくていいことばかりしているから不必要な情報だけで身体と精神が構成され、愛を掴めなくなるのだと感じる。

 

BANKARA、ROCKの真髄はanarchyにある。

anarchyは人に愛と誇りある仕事をもたらす。

その状態で朽ちる動物でありたい。