1/3 今年を振り返る

12/27〜1/3まで宮城に居たのだけどあっという間だった。坂口安吾の本を読んだり、ゴーゴリを読んだり、頭を唸らせられる文章は、2019年の締めくくりとしては良かった。

 

2020年開幕し、株を勉強してたら今は株の勉強する必要が一切ないことがわかったほか、会社のハード面をじぶんが全く理解していなかったこともよく分かった。知的な財産を得た気持ちだ。

 

会社を理解すればするほど、会社がいかにシンプルな目的、つまりは利潤の追及のために作られているかということも分かった。この利潤の追及を、いかに理解していなかった。アホでありマヌケでありまぁ子供特有の早とちりだ。

しかし社会人の多くは早とちりしているのだ。(2割の営業マンが会社の利益の8割を確保しているそうだ。本当かいな)

 

そして、会社の基本を理解すると、いま自分でも出来ることと、これからしなければいけないことがはっきりとわかり、別に今できることはしなくてもいいと分かる。(思えば昔から得意な教科に本気を出していたよ。数学なんて上がりまくる余地しかなかった) 

 

これまでの生活を悔いたが、思った以上に心は動揺しなかったのは嬉しい発見だ。まぁ、そのあと風呂に入ったら自然に身体を掻き毟っていたし、寝るときも身体を掻いていたのだから、相当なストレスだったんだろう。

 

朝目覚めたらそんなことも忘れてただ前向きになった。

 

そんな新年、二つ良いことがあった。

 

主演女優をしてもらった人が、今日の「半沢直樹」に役として出演すること。素直に嬉しいなぁ。

 

もう一つ、これまた主演女優してくれた女の子だけど、その子が会社を辞めたこと。おかげでまた一緒に映画を撮れるかもしれない。

 

 

 

堂々と偉そうに道路を歩くのと、

恐る恐る暗闇の荒野を踏み分けるのでは、

当然後者の方が好きなのだけど、

いつのまにか整備された道を歩もうとする。

 

それは先人が格好良かったからのもあるけど、

安心感だ。

 

昨日父から「心の隅には(就職という)安心感を持っておいてもいいんじゃないか」と言われたが、言われて気づく。興味はないということを。

 

矛盾。同じ人間が抱える二つの気持ち。

でもしゃあない、人間だから。

 

いつかそう思わなくなるまで、

快楽の沼にハマっていきますよ。

 

まぁ、もっと分単位の生産性を上げたらいいんだ。

 

ということで、明けましておめでとうございます(唐突)