5/27 生存戦略、しましょうか

09:00 起床

09:30 シド・フィールドの脚本を読む

10:30 バナナ食う

10:40 山田玲司ヤングサンデーをちょっと聞く

10:50 考え事をする

11:30 飯を食べる

12:00 ふとウチノ食堂の経営について妄想を張り巡らせる

 

ウチノ食堂の商品の利益率はなんだろう

1時間にいくら稼げばいいのだろうか
僕が感じてるウチノ食堂らしさはどう作っているのだろう

僕は、ウチノ食堂の何にお金を払っているのだろう


身近な起業家の仕事を分析し、抽象化し自分に置き換えてみる

 

人は人生の師だ

 

野呂さんの思想を自分なりに単純化すると、

 

やりたいことをやる
難しくかんがえない
人に任せる

 

なのかな、って思う

 

今度行った時は一つ一つ疑問に感じたことを聞いてみよう

 

12:30 吉田の脚本について考える

脚本の主題について深掘りしていたらしいが、行き詰まり?を感じていたのか、悩んでいた

 

吉田のノートを貸してもらい中をじっくり見て分かることがあった

 

それは、最初に考えた主題から「深掘り」していたことで、その考えから抜け出せないでいた、ということだ

 

主題次第で、作品の出来不出来は左右される

この主題を達成するために作品を作る

 

ならば、深掘りしすぎてあまり成果は出ないのではないだろうか、と思え、

掘る場所を変えるべきなのではないだろうかとアドバイスした

 

視点変更、初心に帰る

 

そのくらいしか言えなかったが、

良い感じに響いたらしくて◎

 

13:30 ジュンク堂に行き、シド・フィールドの本をもう一冊購入

 

14:30 現代小説に入り込めない理由として、欲望の弱さ、もしくは狂人が登場しないからかな、と思えた(これは僕が拗らせているのが原因だと思う)

強く欲望を感じたい

それは自分自身にも

 

たった1人の生物として、

できることを増やしたい

 

15:30 メルカリで買った「秘密基地のつくりかた」が届いていた

 

押入れも秘密基地になるという表現を聞いて、

その通りだと納得

 

もっとデッドスペースにたいして、意識的に視野を向けていこう

 

16:30 スマートニュースを見ていたら、

民主主義を厭う人物、呉智英氏の名前を知る

調べてみると、世の言論とはかけ離れている印象を受けた

昔会った外山恒一氏もかなり好印象ではあったが、もしかしたら私の政治思想はマイノリティなのかもしれない(生き方としてはアナーキーを至高としているしね)

この際、肌に合った政治思想も求めていこうかなって思った

 

17:00 考えれば考えるほど、日本人としての矜持のようなものを、今の自分に持てないなと思う

それは多くの日本人が誇りとは外面にばかりあると信じ込んでしまっているからだろう

あと100年は直らないと思う

 

18:00 カルボナーラ

 

19:00 映画「チャイナタウン」を見る

シド・フィールドの本に出ていたから台詞とストーリーは少しは知っていたが、翻訳が何も伝えようとしていなくてびっくりした

内容が分かっていなかったら5分で止めていたと思う

これは日本ではヒットしないわけだ

 

真剣に映画を学ぶ理由ができた

 

22:00 廻るピングドラムの第1話を見る

 

「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」

生存戦略、しましょうか」

 

2011年の作品だけど、2030年の日本はもっと転職する人が増えそうだし、フリーランスも増えらと思う

ただ、その一方で旧態依然とした組織は残り続ける

恩義よりもストレスのない生活

そうした考えを持つ人が増えるだろう

 

ただそれは、学生時代からどうすれば生き残れるのだろうか、と考える時代にもなると思う

 

時代の厳しさを先読みした作品だ

多くの人に見てほしい!

 

23:00 笹川真生さんというアーティストをツイッターで見かけフォローする

好きな感じ、映像で合わせてみたい