6/27 26への緊張と新種の感情
6/26,23:00くらいからどうしてか、緊張感に襲われた。あと1時間でアラサーに突入することがどうして今の自分にとって意味があるか分からないが、妙にそわそわする。(26歳になった人はみんなこの道を辿るのか?)
6/26は、ヤケに仕事に集中していた。
普段は好まない仕事をあえて引き受け、
最高のパフォーマンスを叩き出そうとする。
それを求める業務でなければ予算でもなく
納得のいかない注文をつけられはするだろうが
それでも俺は必要以上に過剰に拘った。
胸のざわめきも今起きている集中力も、
いつもと違う。
布団に入ると、
身体が興奮している事に気づく。
力が体内全身に漲っていた。
その躍動感の正体は、高校生的全能感と同様の類だが、間違いなく新種の躍動感だった。
伝わらないのを恐れず言えば、
自分にとって脅威でありたいのだなと知る。
心の奥底(本能)から沸き立つエネルギーや
破壊の好奇心を活かしていい。
地獄論(ないし事件論)、
悪人論(および幸福論)を遊び極め打とう。
それが、26歳に至った自分の心模様なようで。
おかげで4時に目が覚め、「作れ」と怒鳴られた。