8/6 尊敬できる人たちからの仕事

今日は、朝の9時から寝るまで美容室の採用説明会向けの動画を製作していた。技術力のなさに憂鬱になるが、寝食を忘れ向き合う自分は好きだ。演劇の公演をうったときも、朝から晩まで考えていた。夢中になれる機会を得られたことが幸せだ。

 

動画の内容はインタビューだ。この美容室には20代が多く、地方でこんなにも若者が生き生きと働いている会社はなかなかないと思う。

 

朝の8時半に伺う頃には既にアシスタントの人たちは着々と練習を始めている。結果は、コンテストの優勝や上位入賞という形で現れている。

 

仕事に対する哲学も、私生活に対する考え方もとにかく後悔しないという想いが強く感じられる。

 

あぁ、自分の分野で一人前になりたいと思う。

そして素晴らしい才能と出会いたい。

類稀なるセンスと出会いたい。

ひたむきに努力する人間と仕事したい。

 

人生の果実はきっと、人間との出会いにはあるはずだ。