5/19 映像研には手を出すな!

09:00 起床 

肩の疲労感に今日は休もうと思った

11:00 石塚知亜希さんのSNSを見ると思った以上にお時間がありそうでしたので打ち合わせをしようと持ちかけると13時には会えそうとのこと

13:00 青山のサイゼリヤに入店

サイゼリヤといえば俺の青春だ

女子との合コン紛いの食事も同級生のくだらん話も全部サイゼリヤだった

俺にとって、サイゼリヤは俺のイタリアンなんですよ

しかしそんなサイゼリヤも最近では70dBはあろう騒音にまみれていた

 

そんなわけで俺と吉田と石塚知亜希さんで打ち合わせを行う

 

打ち合わせするごとに増していく作品の分厚さ

 

話がポンポン進む

 

仕事の打ち合わせは意味がないことだらけなのになぜ映画の打ち合わせは毎回意味があるのだろう

 

FUSHIGIである

 

17:00 知亜希さんに貸してもらった「映像研には手を出すな!」を読む

 

作者の大童さんは1993年生まれ

同じ時代を生きてきた人の漫画だ

 

作品の色気、

描きたいものをとにかく描く精神、

細部まで描く魂、

その独創性(孤独)、

 

本当に格好いいと思う

 

尊敬すべき先人だ

 

俺はユートピアを作りたい

作品を好き勝手に、他人から見て無駄な責任を持ち続けられるユートピア

その欲望のために思想があるんだと思う

 

映画で

人と全く違うやり方で

工夫し続けて

自分を救うために生きよう

 

貪欲にカオスと踊ろう