11/29 生活論ないし仕事選びの基準

生活を蔑ろにする生き方は、共同で生活する者に悪影響を及ぼす。悪影響は最終的に自分に還ってくる。その際、他人のせいにするのであれば、即刻その生き方は辞めるべきだ。責任感を伴わない生き方は、人間らしい生き方とは言えない。

 

人間は集団の生き物であるが、やはり個人としての自分は尊重されたいし、いかなる圧力に屈しないためにも(又、招かないためにも)、生き方の軸を、行動を指標とし、客観的に判断した上で決定していくべきだ。

 

責任ある生き方は、誇りの土台となる。

 

誇りに生きることは、正しく人間らしく生きるということである。

 

それが、生涯を全うことでもある。