5/7 浅瀬

08:00 起床

08:30 短編映画『カンツォーネ』を観る

これがイタリアの新進気鋭の作家なのかなと思うも、軽いノリはあまり好きではなく、昨日見たデヴィットフィンチャー『セブン』のような重みのあり、気の利いたユーモアのある映画の方が好みなのだと思った。

08:45 朝ご飯は一昨日のカレー。具材は人参、豚肉の細切れ、じゃがいも、微塵切りしたタマネギに、ざく切りタマネギ。微塵切りした方が旨味成分が出る。

09:48 大学前の歯医者に行くためのバスに乗る。

10:29 20分に着く予定が10ほど遅く到着。これからは、10分早いバスに乗ろうと思った。歯医者では、2月から治療していた歯茎の病気の治療。次の次くらいで終わりそう。長かかった。これからも毎月一回は歯科検診しようと思った。

 

11:30 ジュンク堂でphaさんの本を探し、『やらないことリスト』を読む。衝動買いをしないこと、調理に手間をかけないことを心掛けることにした。

 

11:50 地元の後輩に誕生日メッセージを送ったところ、「ありがとうございます!まさか仁先輩からメッセージいただけるとは…!
素敵な23歳になれるよう頑張ります🙌」なんていう可愛い文章を頂き、今日はもう仕事した気分になってしまい、午後そのものをロスタイムと捉えることにした。

 

13:30 帰宅し、トマトソースのパスタを食べる。パスタは、水加減をちゃんとしないと美味しくならなさそうなので、珍しく分量を図り調理した。108円のトマトソースは値段相応の味で、今度贅沢する時はペンネに青の洞窟のボロネーゼをかけようかな。

 

14:00 GW明けなので仕事しようと前向きな気持ちでいたのが功を奏し、1時間半で結構進捗した。6/1東京での打ち合わせの際のバスチケットも買ったし、ひとまず安心だ。今日は2時間も仕事したので、頑張った。

 

16:00 クリストファーノーラン監督『プレステージ』観て感激。あまりの素晴らしさに言葉が出なかった。そして、僕とノーランの距離の遠さを認識できたことがとても糧になり、鬱々とした気分を跳ね除けるように、ひたすらメモを取った。

 

映画を観ている間に稲盛さんがソファーをどこかからか貰ってきたらしく、車から降ろす手伝いを一役買った。

 

19:00 成澤と古町の天狗寿司に行く。テレビをあげた御礼にと、美味しいお寿司を奢ってもらいつつ、互いの近況報告をした。会社についての考え、社会についての考え、僕らは葛藤しその度アウフヘーベンして生きていくのだと思うと、もっと理性的に行動を進めていくしかないのだなと納得した。

 

22:00 『ノッキング・オブ・ヘヴンズ・ドア』を題材にプロットを書いてみた。いまいちピンと来なかった。吉田にアドバイスを貰い、女の子2人の話にしようと思ったけど、女の子の会話が全く思いつかなかった。女の子ってどんな会話をしているのだろうか。社会人の女性は、何に関心を持ち、どんなことを考えているのだろうか。あまり、分かりませんでした。(誰か教えてください)

 

23:30 ブログを書く。

 

さて、今日のバスに乗っている間に考えた自戒の言葉を載せて今日は終わりにしたいと思います。

 

…劇的な感情なんてもう二度と現れないのかも知れない

何か危機的な状況、精神的不安が襲いくる前にどうにかするのが、乗り越えてきた人生というものなのだろう

劇的な感情は訪れなくても、
毎日をワクワクに費やして生きることはできる。

劇的な感情、
それは昔と違って訪れるものではなく、自ら赴くものなのだろう。

 

熱狂の瞬間、
勝利の瞬間、
歓喜の瞬間、
達成の瞬間。

 

自らを、赴かせよ。

 

今日も1日、お疲れ様でした。

おやすみなさい。