5/25 弱点を知る、補う
08:00 起床
09:00 炊き込みご飯を食べる
09:30 ジョジョを見る
『今にも落ちてきそう空の下で』の続きでみんながローマに向かって良き◎
10:00 脚本について考える
この時僕は、ライアーゲームの作者が言っていた、漫画の評価のされ方について具体的解説なるものをツイッターで発見しており、今日は遂にそれが役に立った
その方曰く、漫画は、「構成」「話」「演出」から成るそうです
そして演出が過剰だと読者を置いてきぼりにするそうなのです
僕はアイデアを紡ぐと、とてもシュールで抽象的な作品になりがちなので、「人に伝わるかな?」と悩んでいたのですが、その答えが演出のみの過剰さというわけでした
合点した僕は、弱点は「構成」にありと判断し、構成とは何かをググればそこには三幕構成という言葉があるではありませんか
三幕構成を調べてみるとシド・フィールドという人に当たり、この人が執筆している映画の脚本指南書を購入することを今日の目的とする
そのためにジュンク堂へ
14:00 ジュンク堂に着く
一通り見ていると、多くのビジネス本または自己啓発本は、人々の不安を煽るような、もしくはその人の悩みを刺さるようなタイトルをしていることに気づき、装丁デザインも白色かブラックホールみたいな奴ばっかだなと思った
あと歴史も未来予想図もたかだか妄想だし、もっと自由に考えるのがよっぽどマトモだななんて思ったりした
そんで、情報は元々0円に近いものなのだけど、そこに分かりやすさ、面白さみたいなもんを加えて、本としてパッケージして売っているんだなーと思うと情報は本当に金になるなぁとしみじみした
本にすると立派な人に見えるというのも、
本ならではの効果
100年後でも出版していることがその人の価値を保証する存在になっているのだろうか
妄想してみる
16:00 本を読まず、本を売るための努力を帯や表紙から感じていたらこんなにも時間がかかった
ちなみに気に入った推薦文はメンタリストDaiGoの「この本は価格の10倍は価値がある」というもの
汎用性の高さに万歳
17:00 帰宅
暑過ぎて途中でガリガリ君ヨーグルト味を食べながら歩くというプチ不良・プチ不健康・プチ贅沢を楽しんだ
最近は不健康ブームが自分の中で来ており、
夜中にカップヌードル、適度な暴飲暴食、
プチ断食など日々を楽しめている
(そう言いながらも野菜と卵と果物は毎日摂取している)
18:00 夕飯はキャベツサラダ、パスタ
キャベツって、キャベジン、ビタミンC、ビタミンKが豊富で、胃腸薬みたいな働きもしてくれるらしい
トンカツの横に置いてあるキャベツにはそんな意味があったのかと思うと、肉だけ先に食べてキャベツを最後に食べる人々の無意味さを想像し微笑んだ
19:00 頭痛が痛い(山田悠介に由来)
20:00 シド・フィールドの本を読む
一章ずつ丁寧に学ぶことも大事だが、
この本で紹介されている映画作品を観ないと、
この本の理解度が半減してしまう気がする
50作品くらいあるので、
一年かけて全部見る=一年かけて基礎を作る
こんな感じで考えるほうがいいのかもな…
また一歩ずつ進んでいくのだ